石原さとみ&綾野剛が演じる運命の恋「綾野さんは太陽みたいな人。すごく可愛いです」
あのキラキラした世界が好きで、よくファッションも真似していました」(石原)
だからこそ、いつかラブコメを演じることも、女優になったときからの夢だった。
「ラブストーリーって、やっぱり思春期の頃に観るとものすごく強い影響を受けますよね。私自身、いろんな恋愛ものの作品に影響を受けて大きくなったので、自分もやりたいという気持ちはすごくありました。それが25歳のときに『リッチマン、プアウーマン』で初めてラブコメをやらせていただいて。今年で35歳、ちょうど10年近くラブコメをやってきた中で、またラブコメができることが本当にうれしい。小中高生の方たちに観てもらえる作品というのはなかなかできないと思うからこそ、これが最後と決めるわけではないですけど、私にとって今回のドラマはすごく貴重な作品です」(石原)
既視感がないからこそ、やってみたいと思った
一方、綾野剛といえば、ラブコメのイメージがほとんどない。
「既視感がないですよね」(綾野)
そういかにも楽しそうな笑みを浮かべる。
「普段からドラマを楽しみにしている方々に、この感じ、この組み合わせは見たことがないと新鮮に思ってもらえるものを提供したいという気持ちが僕にはあります。