『LIVE AZUMA』実行委員会・坂口氏インタビュー あづま総合運動公園でお祭りがやってるぐらいの気軽に楽しめる存在に
それは何より参加者の方が増えてきて盛り上がってきた証ですね。
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――アート・グルメ・マーケットを主軸とした無料エリア「PARK LIFE」も毎年好評です。
坂口「PARK LIFE」はブースの数が約80程もあるんです。この数は本フェスの動員数と照らし合わせると驚異的です。ラーメンエリアの「東北拉麺屋台村」だけでも今年は6店舗あって、つまりは2日間、朝昼晩ラーメンだけで終わっちゃうぐらいのボリュームです。ラーメン以外にも東北地域の美味しいものが集まっていて、事務局内のスタッフさえも初めて見る内容の飲食店やブースばかりで、そこは福島県以外からいらしている全国の参加者のみなさんも楽しいと思っていただけるはずです。ブースの数のみならず充実度も高く、例えば全国のフェスをまとめた「フェス旅 ~日本全国音楽フェスガイド~」 を執筆している津田昌太朗さんといった、幾多のフェスを経験してきている猛者の方々からも、太鼓判コメントをいただいております。無料エリア含めて、年々フェス自体が快適な良い方向に向かっていると感じています。
――来場者の券売は福島県の人が何割ぐらいなんですか?
坂口過半数は福島県の方々ですね。