くらし情報『ユニコーン×東京スカパラダイスオーケストラ『SMA50&Uc300祭〜横浜ユニパラ團〜』2日目ライブレポート』

ユニコーン×東京スカパラダイスオーケストラ『SMA50&Uc300祭〜横浜ユニパラ團〜』2日目ライブレポート

(声を聴いて)いいサウンドだ!!」と、本気でうれしそう。

ユニコーン×東京スカパラダイスオーケストラ『SMA50&Uc300祭〜横浜ユニパラ團〜』2日目ライブレポート

東京スカパラダイスオーケストラ
1990年5月1日に『スカパラ登場』でメジャーデビューする3カ月前、ユニコーンのライブで、ホーンセクションのメンバーは初めて日本武道館に立った──という話をする谷中。「そんな、我々にとって先輩であり憧れの対象であるユニコーンですが、今日は憧れを捨てて!思いきり戦いに行こうと思うよ!」という宣言から「戦うように楽しんでくれよ!」のおなじみのセリフにつなげて、スカパラの中でもトップクラスのBPMの速さを誇る「Glorious」になだれ込む。

後半での谷中の「タオル回せ回せー!」という煽りに応えて、客席中でものすごいスピードでタオルが回りまくるさまは壮観。曲の締めで谷中は『スカパラ甲子園』のタオルを、背中で掲げてみせた。
続く「火の玉ジャイヴ」ではGAMOが「イェーオ!」のコール&レスポンスを求め、「ルパン三世のテーマ’78」では加藤隆志がセンターに来て煽りまくる。「STROKE OF FATE」では谷中や大森はじめがソロを聴かせた。まだ前半なのに、ステージの上も下も、もう昇天しそうな勢いである。
次の「東雲25時」

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