くらし情報『DREAMS COME TRUE『5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』オフィシャルレポ 吉田美和「今回はかなり攻めてます」』

2022年12月19日 04:00

DREAMS COME TRUE『5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』オフィシャルレポ 吉田美和「今回はかなり攻めてます」

DREAMS COME TRUE『5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』オフィシャルレポ 吉田美和「今回はかなり攻めてます」


「このイベントがなかったら今年はもうみんなに会えなかった」(吉田)

「来年は『史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2023』がありますからね。それまでは一切ライヴをやらないつもりでいたんです」(中村)

「そう。来年WONDERLANDがあるから今回はかなり攻めてます」(吉田)

いわゆる、ドリカムのメガヒットパレードではなく、今回はレアな楽曲を選び抜いたセットリストになっているのも特徴のひとつだ。ただ、ポイントとして重要だったのが、歌詩だ。吉田美和の描く言葉の世界をよりダイレクトに深く感じられる楽曲という基準が貫かれていたのが何よりのサプライズであり、ドラマ「5つの歌詩(うた)」のスーパーライヴである所以だ。


DREAMS COME TRUE『5つの歌詩(うた)SUPER LIVE 2022』オフィシャルレポ 吉田美和「今回はかなり攻めてます」


「マスカラまつげ」「空を読む」「何度でも」とドラマの原案となった楽曲を立て続けに3曲披露し、ここからさらに深淵なる言葉の世界に潜っていくことになる。「堕ちちゃえ」「せつなくなぃ?」「今度は虹を見に行こう」「THE ONE」のブロックは圧巻。言葉の立体オブジェが上から降り、それらが散らばったままステージ装飾として機能している様子は、まるで吉田美和の詩作過程に入り込んだような感覚になれた。

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