GENICがこんな時代だからこそ伝えたいこと「みんなで前に進もう!」
って思ったりもしたんですけど(笑)出来上がったものを聞いたら「あ、こっちで良かった」「すみませんでした!」ってなりましたね。
――ディレクションという面ではどうでしたか?
西澤自分が書いた歌詞を歌ってみんなにデモを送るので、歌い方のイメージはあるんですけど、逆にその茉生くんの歌い方だったり、みんなが自分の歌い方をちゃんと持ってきてくれるので、「そういう歌い方をするのか」とか「そういう歌詞の読み取り方をしてるのか」とか、聴いてる側もレコーディング時点ですごく楽しかったです。
みんなで楽しく曲を作れて、レコーディングが終わったあとも録ったものをみんなで聴いて「いやこれやばい」「めっちゃいいじゃん」って言いながらみんなで拍手したり……短期間でしたけど、思い出が詰まっている楽曲です。
――金谷さんは曲の印象や、レコーディングの思い出など、いかがですか?
金谷最初に聴いてすぐにみんなでジャンプしたり、ワチャワチャしながら、ステージで踊ってる姿が一番イメージできたので、『We Gotta Move』はいいなと思いました。レコーディングのときは、フェイクを入れたり、女子は基本的にハモリのパートが多いので、そういう部分ではやっぱりハモリが多ければ多いほど、メインの人に合わせるときはすごく大変だなっていう印象はありましたね。