シベリアンハスキーは「大ガールズバンド時代」を超えていく メンバーが語る、サマソニでも注目の大型ホープの野望とは?
そして将来、私たちをみてバンドをやりたいと思ってくれる女の子たちが出てきてくれたらうれしいです」(かめ/g)
かめ(g) (写真:JAPAN JAM 2024)
「シベリアンハスキー」の密かな野望とは?
「少し落ち込んだり、立ち止まったりした時や日々の小さな幸せを感じたい時に聴いてほしいと思っています」と、詞曲をてがける村田美月(vo&g)は自分たちの音楽について語る。
「結成1年経たずにJAPAN JAMという大舞台に立てて、そして8月18日(日)にはサマソニにも出演させていただきます。今までにない経験続きで、毎日が刺激的でワクワクの連続です。まだ楽曲数が少ない私たちですが、曲が出来上がるたびに感動します。
スタジオで何度もメンバー同士で意見を出し合い、最後まで妥協せずにいいものを作り上げていく……曲が完成した時の達成感は何にも変え難いものがあります」(村田美月/vo&g)
村田美月(vo&g) (写真:JAPAN JAM 2024)
クールな外見とパワフルで陽気な性格で人気の大型犬「シベリアンハスキー」の名をバンド名に掲げているように、メンバー3人は全員、犬や猫などの動物が大好きだという。