2021年9月6日 07:00
純烈がスーパーヒーロー“純烈ジャー”に変身! 「究極の“ごっこ”遊びをやらせてもらいました」
ヒーローならではの“名乗り”には恥ずかしさも
小田井涼平
――小田井さんや白川さんは、久しぶりに特撮作品に挑戦されたかと思います。
小田井涼平(以下、小田井)僕は仮面ライダー出身で戦隊ヒーローはやったことがないので、4人でひとつのチームになるというのが初めてで、ちょっと戸惑いはありました。やっぱり持ち味や役割がはっきり分かれていて、戦い方ひとつとってもそうなんでしょうけど、1人ひとりの個性が合わさって、最終的にひとつのヒーローになるというのがなかなか新鮮でした。僕らのとき(『仮面ライダー龍騎』)はライダーの人数も多かったですけど、ストーリー上あまり他のライダーとは交わらず、自分の色はあくまで自分で守るみたいなところがあったので、そういう意味でも今回はすごく刺激的でしたね。
ただ、変身するときに全員で同じことを言うのは、最初照れとか恥ずかしさもありました(笑)。あと、「純ブルー!」みたいに自分のことを自分で言うのも恥ずかしかったです。そんなのいちいち、声に出さんでもええやんって(笑)。
――確かに、仮面ライダーはそれがないですものね。
小田井そうそう。だから、「ああ、こういう感じでやればいいんだ!」