くらし情報『idom、クボタカイらが強烈な個性をぶつけ合った『CLAPPERBOARD』第10弾のオフィシャルレポート到着』

2022年10月17日 18:50

idom、クボタカイらが強烈な個性をぶつけ合った『CLAPPERBOARD』第10弾のオフィシャルレポート到着

ではスタンドマイクを握りながら夏の余韻を残したときめきを放ち、ラブソング「ピアス」「せいかつ」ではアコースティックギターを弾きながらフォーキーにブルージーに歌唱。淡々とした日常生活を題材にしている分だけ、その目線の鋭さと、数々のMCバトルで名を馳せたラッパーとしての独特の言語感覚が際立って胸に迫ってきた。

idom、クボタカイらが強烈な個性をぶつけ合った『CLAPPERBOARD』第10弾のオフィシャルレポート到着
クボタカイ
ここで、アコギを置いて、ハンドマイクに持ち替えると、「拝啓(Freestyle)」に乗せて、<idomが盛り上げ、Myukにドキドキし、八木海莉の歌が心に響く。そいつを音楽で返す……>と、この日のイベントを振り返ると同時に、目の前に観客がいる今、この瞬間の感情をフリースタイルの即興ラップで展開。

観客からは興奮にも似た歓声と拍手が沸き起こり、中原中也の詩を引用した「ベッドタイムキャンディー2号」ではビートを刻むようなブレスによって官能的なムードを引き連れ、フロアをミラーボールの光が照らした「MIDNIGHT DANCING」では演者も観客も一体となって踊り、開放的で多幸感に満ちた空間を作った。

そして、最後に<愛している>から始まる失恋ソングで、彼の代表曲でもある「ロマンスでした」

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