2024年1月28日 12:00
【対談】CRYAMY・カワノ×Analogfish・佐々木健太郎「きっとたぶん、あのとき居酒屋にいたみんなも応援してる」
現在開催中のCRYAMY全国ツアー「人、々、々、々。」。同世代の戦友から先輩まで、まさにCRYAMYにしか呼べないメンツで日々熱いライブが繰り広げられているわけだが、その中でもとくに親交が深い先輩バンドがAnalogfishだ。当時飲み屋の店員だったCRYAMYのフロントマン・カワノとその店の客という関係で出会ったAnalogfish・佐々木健太郎。CRYAMY前夜の時代から彼を知る佐々木だからこそ知っているエピソードも続出した対談からは、バンドマン同士というよりも人間同士で深くつながっているふたりの絆を感じることができた。Analogfishは3月15日(金)の神戸・太陽と虎(こちらはKING BROTHERSも交えたスリーマン!)、翌16日(土)の高松TOONICEの公演に出演する。
── この対談する前にふたりでちょっと一杯やってきたそうで。
カワノ渋谷のガード下のあたりでちょっと飲んできました(笑)。
── いい感じで話していただければと思います。
佐々木さんとカワノさんの仲は存じ上げているんですが、どういうきっかけで知り合ったんですか?
佐々木僕、世田谷の経堂に12年くらい住んでたんですけど、経堂って朝までやってる居酒屋ってあまりないんですよ。