2021年3月26日 07:00
東山義久「大切な仲間がいる」― ミュージカル『アルターボーイズ』、“レジェンド”が4年ぶりに復活!
撮影:星野洋介
神と司祭に使える5人の使徒たちが“福音”の歌とダンスで愛を説き、観客たちの魂を救うというオフ・ブロードウェイ発のミュージカル『ALTAR BOYZ(アルターボーイズ )』が4月9日(金)より東京・新宿FACEで上演される。2009年に日本で初演され、今回で7回目の上演。「LEGEND(レジェンド)」、「GOLD(ゴールド)」、「SPARK(スパーク)」という3チームで構成され、初演からほぼ変わらないメンバーが出演する「レジェンド」は4年ぶりの“復活”となる。メンバーの一員である東山義久に、作品に対する思いを聞いた。
想定外の復活。気分は「レジェンド」というより「ゴースト」
――4年ぶりの『アルターボーイズ』です。
正直、前回で“卒業”したつもりだったので、また帰ってくるとは思わなかったんですけどね(笑)。でも、(植木)豪とか、マサ(中河内雅貴)とか、良知(真次)くんというメンバーとまた一緒に同じ板の上に立てることがすごく楽しみですね。今回は、新たに(浅川)文也くんが参加してくれるので、全く違う『アルターボーイズ』になるとは思うのですが。
――チーム名が「レガシー」