くらし情報『窪田正孝 『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』主人公・渡守ソウシは子供たちの声を聞こうとする人』

2023年5月6日 10:00

窪田正孝 『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』主人公・渡守ソウシは子供たちの声を聞こうとする人

窪田正孝 撮影:源賀津己

撮影:源賀津己



1995年に放映を開始したテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』は「社会現象」と呼ばれたほどの大きな反響を巻き起こし、のちに製作された新旧劇場版も含めて世界的なムーブメントとなった。そして2023年、舞台版として新たな物語が始動する。主人公・渡守ソウシを演じるのは窪田正孝。渡守と特務機関メンシュに所属する人々、そしてエヴァンゲリオンに搭乗し使徒と戦う少年少女たちは、どのように関わり合っていくのか。原案・構成・演出・振付を務めるシディ・ラルビ・シェルカウイの下、窪田ら出演者たち、そして国内外から結集したクリエイター陣は『エヴァンゲリオン』という物語をステージ上でどのように表現するのか。稽古の真っただ中である窪田に話を聞くと、この挑戦を「すごく面白い」と語り、微笑んだ。

世界へのメッセージを込めた物語を

窪田正孝 『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』主人公・渡守ソウシは子供たちの声を聞こうとする人


――稽古を通して、渡守ソウシという役柄をどのように捉え、創りあげていますか?

彼は名前の通り、世代的にバトンを“渡す”人で、それは第一に担わなければいけない役割だと思います。この作品は子どもたちが主役だと思うので、彼らがもっと際立つように、話の軸にもっと色をつけたい。

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