くらし情報『世界中の若き映像作家たちが集う! SKIPシティ国際Dシネマ映画祭が明日からオンラインで開催!』

2021年9月24日 14:00

世界中の若き映像作家たちが集う! SKIPシティ国際Dシネマ映画祭が明日からオンラインで開催!

2021 reclusivefactory(C)2021「親子の河」(C)2021 東京藝術大学大学院映像研究科
一方、国内コンペティションに目を移すと、長編部門には独自のスタンスで活動する若手作家たちが集まった。本部門には、昨年より1作品多い6作品がノミネート。CG長編アニメーション『バトルクライ』は、谷中屋監督がほぼひとりですべてを作り上げたという驚愕の1作。佐賀を舞台に前半と後半でまったく別の顔になってしまうロードムービー『夜を越える旅』の萱野孝幸監督は福岡を拠点に置き精力的に作品を発表している。

ある人の死をきっかけに疎遠になった友人同士のふたりの関係の行方を描く『赫くなれば其れ』の猫目はち監督は、2019 年の本映画祭で観客賞を受賞した『おろかもの』や今泉力哉監督の『退屈な日々にさようならを』などに出演して役者としても活躍中。予定外の一人旅でインドを訪れた内気な女性の勇気ある一歩を描く『親子の河』の望月葉子監督もまた役者として活躍中だ。

世界中の若き映像作家たちが集う! SKIPシティ国際Dシネマ映画祭が明日からオンラインで開催!

『赫くなれば其れ』(C)Double_RED 2021 HACHI NEKOME FILM
性的虐待を受け、養育者とファミリーホームで暮らす少女たちの心の痛みと再生を描いた『アリスの住人』の澤佳一郎監督はフィクションとドキュメンタリーを往来するような活動を展開。

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