お正月はアート三昧! 三が日から開いている美術館をご紹介
上野の森美術館『ゴッホ展』 フィンセント・ファン・ゴッホ《糸杉》1889年メトロポリタン美術館蔵
上野以外のエリアでも、1月2日(木)から美術館は続々とオープン。丸の内にある三菱一号館美術館では、開催中の『印象派からその先へ世界に誇る吉野石膏コレクション展』にて、ルノワール、モネ、ピカソ、シャガールら名品が堪能できる。
三菱一号館美術館『印象派からその先へ世界に誇る吉野石膏コレクション展』ピエール=オーギュスト・ルノワール《シュザンヌ・アダン嬢の肖像》1887年吉野石膏コレクション
両国にある江戸東京博物館も1月2日(木)より開館。開催中の『大浮世展—歌麿、写楽、北斎、広重、国芳夢の競演』展では、江戸時代の人気浮世絵師5人の代表作を一堂に観覧することができる。
江戸東京博物館『大浮世展—歌麿、写楽、北斎、広重、国芳夢の競演』
現代アートに触れたいなら、東京都現代美術館へ。こちらも1月2日(木)より開館しており、ファッションデザイナー皆川明によるブランドを掘り下げる『ミナ ペルホネン/皆川明つづく』、日本を代表するメディアアーティストグループ、ダムタイプによる大規模個展『ダムタイプ|アクション+リフレクション』、東京都現代美術館ならではの視点で日本の若手作家を紹介する『MOTマニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影』と、3つの企画展を見ることができる。