2021年12月14日 07:00
葛藤や不安を乗り越え、ONE N’ ONLYが成長した先に見えたもの「皆さんの背中を押せる存在に」
ライブでもアドリブが増えてきてますね。
――より受け取り手のことを考えるようになったんですね。
KENSHINそうですね。自分たちがやったことを相手がどう思うかというより、どうやったらもっとダイレクトに伝わるのかというのを、それぞれが考える余裕とかが生まれてきたのかなと。
――EIKUさんはいかがですか?
EIKU1曲1曲の振りが繊細になってきたかな、って思ってます。
これまでももちろんやっていたんですけど、空いてる時間で基礎を深掘りして、体の使い方を皆一緒に練習したり、振りへの意識も変わってきたかなっていうのは思いますね。
今まではちょっと極端というか、大きい動きはただ大きく、とか小さい動きはただ小さく、とかだったんですけど、その小さいから大きい動きへのグラデーションを繊細に表現できるようになってきました。
もっと成長ができるかなと思うんですけど、やってきたことは活かされている感じはあります。
NAOYAいい意味で1人1人がもっとグループのこと、自分たちの未来をさらに考えるようになったかなと思いますね。
それこそTikTokとかもそうですけどライブとか、1曲1曲にかける思いとか、全てのことに対して、みんなが深く考えるように変化しました。