くらし情報『渋谷すばるが“タイアップ曲”との向き合い方を語る 新曲「ないしょダンス」オフィシャルインタビュー第2弾公開』

渋谷すばるが“タイアップ曲”との向き合い方を語る 新曲「ないしょダンス」オフィシャルインタビュー第2弾公開

これは〝物語〟ではないものへのタイアップソングということだったと思いますが、そういう場合、どういう視点から広げていく感じですか?

「『塊』を書かせてもらったときは、『天皇賞(春)』ということで、いろいろと資料を貰って、競馬場での景色を頭の中で想像したんです。頑張って走る馬の姿や、その馬に乗って一緒に走る騎士の想いとか、その日に勝負をかけて集まって来た人たちの盛り上がってる感じとか、そこに存在する欲望とか情熱とか、広い場所や広い空や、その場の情景を頭に描いたところから広げていったんです。そんなことを想いながら書いたんです、『塊』は。今思うと、馬だったと思うんだけど、黒い塊みたいなものが、すごい勢いでぶつかり合ってる感じを頭の中でイメージしたんです。その熱を曲にしようって思ったんですよね」

渋谷すばるが“タイアップ曲”との向き合い方を語る 新曲「ないしょダンス」オフィシャルインタビュー第2弾公開


――渋谷さんの中で、曲は景色と繋がりが深いんですね。

「そう。全部景色があるかも。景色が浮かんで来て、そこから音が生まれていく感じかも。
映像と音はセットだなぁって思う」

――歌詞もですか?

「いや、歌詞はまた違う。歌詞はまた景色というより、そこにあるいろんな想いや感情を重ねていく感じというか。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.