奥野壮と豊田裕大の気持ちの伝え方「どれだけ思いを爆発させられるか」
それがよりきゅんとするポイントだな、と思うんですが、おふたりは思いを伝える上でどういったことを大事にされていますか?
奥野伝え方は一番大事だと思っています。どう思っていようが、伝え方ひとつで受け取る側は変わると思うんですよね。例えばアドバイスとして受け取るか、批判として受け取るのか、肯定的な意見として受け取るのか、というのはこちら側の伝え方次第じゃないですか。
だから、自分の思うことをそのまま伝えるのではなくて、ちゃんと相手をリスペクトしているということを、目を見て伝えますね。
――リスペクトをきちんと意識して持たれているんですね。
奥野人を思いやりたいし、思いやられたい人間なので、そこは大事にしていますね。
豊田僕は真逆というか……。伝え方はいろいろあると思うんですけど、思いをどれだけ爆発させられるかとか、自分の中でどれぐらい考えているかをぶちまけるっていうんですかね……。
そういう方がいいな、って思います。だから思いをぶちまける、ということが僕は伝え方としては一番大きいかもしれません。
――お話を聞いているとおふたりが正反対なところも多いような。
奥野多いですね。それこそ佐橋と棗ぐらい違うと思います。