2022年1月21日 11:05
松下洸平、メジャーデビュー後初の全国ツアー完走 「君に夢中」カバー含む全16曲披露
様々な角度からステージ上で躍動する松下のシルエットが、そしてサビではリリックも映し出される凝った仕掛けでスタートから一気に盛り上げる。
「みんなありがとう〜!」と力いっぱいに声を上げ、「“CANVAS”ツアーファイナルへようこそ!」と、観客は声が出せないというコロナ禍でのライブの中、その分精一杯振られるファンのペンライトを一身に浴びながら、そのまま2曲続けてアッパーな「STEP!」を披露し、会場の熱を上げていく。
最初のMCでは「声はだせないけど、皆さんの笑顔、伝わってます!」「今日はファイナルですけど、最後まで楽しんでいきましょう!」と想いをぶつけ、「実は21歳の時に一度デビューしたんですよ…」と2008年、“洸平”名義で最初のデビューを果たした頃の思い出を語り、「いつまでも初心を忘れないでいたい!そんな思いを込めて、僕が20歳くらいの時に作った曲を歌いたいと思います。」と、当時リリースした「止まない雨」「涙の中に君がいる」をライブアレンジで披露。
そのままミラーボールの光に包まれながらしっとりした空間の中で、平井 堅、CHEMISTRY、東方神起、JUJU、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなど数々のアーティストを手がける松尾潔がプロデュースした多幸感溢れるバラード「One」