2022年1月21日 11:05
松下洸平、メジャーデビュー後初の全国ツアー完走 「君に夢中」カバー含む全16曲披露
そして「大好きなものに出会った時の気持ちを忘れないように、僕はこの曲を作りました。」「皆さんも何かを好きになった時の気持ちを思い浮かべながら聞いてみてもらいたいと思います。」と、音楽を好きになったキッカケや原点を振り返って制作したという楽曲「Heart」を息ぴったりな二人で届けた。
みんなと一緒にもっと素敵な景色を見たい!
ライブは後半に差し掛かり「会いたくても会えない人が皆もいると思います。僕は一昨年の緊急事態宣言の時に、何か自分にもできないかなぁと思って、「みんなが見てる空」という曲を書きました。」と自身のエピソードを交えながら応援してくれているファンへの想いを語り、「みなさんが寂しい思いをしたら、空を見上げてみてください。空は繋がっていますから!一緒にクラップしながら楽しんでください!」と、2020年1回目の緊急事態宣言中に書き上げたオリジナルソング「みんなが見てる空」を披露。優しいバンドサウンドと客席からのクラップで会場中があたたかい空気に包まれた。
ゆったりと幕が開けたかに見えた後半戦だったが、場内の明かりが落ちるとそのまま松下のボーカルから始まる「彼方」「KISS」とビートに合わせてグルーヴィーに会場を揺らしていく。