【ロング鼎談第二弾】小池貞利(the dadadadys)×橋本薫(Helsinki Lambda Club)×モリタナオヒコ(TENDOUJI)
橋本ああー。
小池うん。
モリタツアータイトル決めみたいなのをしたんですけど、みんなで候補出し合ってその中から選ぶぞってなってたんです。びっくりしたんですけど、俺らだけゼロでした。
橋本ゼロだったよね。手抜いてるなって思った。
モリタさっそく手を抜いてた。でも(小池も)1個も考えてないって言ってたよね。
小池まあ、俺もそうです。
橋本俺いっぱい出したのに。
モリタでもいいタイトルになりましたよね。
――タイトルは何になったんですか?
小池「君ならスターになれるよ」。略したらいいんじゃないですか、「君スタ」って。
モリタ昔の歌番組みたいでね。
モリタ3バンドでツアーに向けて写真撮ろうってなって、古い映画館だった場所で撮影したんですけど、そこの小窓にその文字が書いてあって、「もうそれでよくね?」っていう。
小池いい言葉だなって。
――確かに。この3バンドでスリーマンは初めてなんですよね。
小池そうですね。
――今までやろうっていう話もなかったんですか?
小池その発想がなかった。
橋本近すぎて、集まって何かやろうぜみたいな感じにならなかったよね。
モリタなかったな、マジで。