2021年10月26日 11:04
「ODDL PARTY in TOKYO」連続インタビュー(全3回) 第3回 マハラージャン
バンドはUKロックが中心で、後半になってからファンクが多くなりました。
――好きな音楽の変遷はどんな感じですか?
中学の時はL’Arc〜en〜Cielが大好きで……。その頃、洋楽がカッコいいんだ!っていうのを吹き込んでくる友達が何人かいたんで、そこからビートルズを聴いたり、ボン・ジョヴィを聴いたり。高校生になってからはトランペットをやってたんでジャズをいっぱい聴いてて、ジャズのコードの積み方がカッコいいなと思ったので、その匂いがするジャミロクワイが大好きになって……。高校の時も洋楽好きのヤツと仲よくなったんで、そこからレディオヘッドとか、UKのバンドも好きになっていって、ジャンル問わず名曲をいっぱい聴いてました。大学ではジャズ研に入りたかったんですけど、なかったのでUKロックをやっているサークルでコピーをやってたって感じです。――では、社会人経験を経たことでプラスになったと思う点は?
人間関係の築き方や人との距離の取り方、自分の立ち位置が自然と身についたのが一点と、あとCM制作の仕事をしていたので、すごいクリエイターと一緒にいられて、そういう人達の仕事の様を見られた点。クオリティ的にどこまでいけばいいのかとか……。