くらし情報『座右の銘は「一生懸命」“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験とは』

2021年7月21日 08:00

座右の銘は「一生懸命」“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験とは

特撮には絶対に出たくて、『仮面ライダー』のオーディションも受けましたし、『ゼンカイジャー』もオーディションを受けました。幸いなことに『ゼンカイジャー』で目標にしていた映像作品と特撮ヒーロー作品に出る切符を取れて本当に良かったです。運を使い果たしたかなと思うくらい……。

――いやいや、努力のたまものですよ……!

あはは。でも、そう思うくらい『ゼンカイジャー』への出演は嬉しかったですね。

「一生懸命」を学んだ転機

座右の銘は「一生懸命」“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験とは


――これまで舞台を中心にお芝居をされてきていますが、増子さんの中で特に成長を感じたエピソードを教えてください。人として教えてもらったことがたくさんあったのは、2018年に出演した舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』ですね。この舞台、セリフが多すぎて多すぎて、自分には到底できるはずもない役だと思っていたし、実際に稽古中は何もできていないと感じていました。

それでも稽古があるたびに、演出家の岡村俊一さんやキャストのみなさんにご飯へ連れて行ってもらって、いろんな熱い話しをしていただきました。その中で、共演していたキャストの味方(良介)さんとNON STYLE・石田(明)

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