くらし情報『史上最速!公開10日で興行収入100億円を越えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、歴史的大ヒットの要因を掘り下げる』

史上最速!公開10日で興行収入100億円を越えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、歴史的大ヒットの要因を掘り下げる

シネコンにより、スクリーン数は毎日変更される。国内のスクリーン数は3883(2019年)。どの時点で、どう計算するかは難しいが、相当な数のスクリーンを占めたことは間違いないだろう。記録に残す意味から、各日の成績も書いておこう。16日=91万0507人・12億6872万4700円、17日=127万0234人・17億0172万3350円、18日=123万9752人・16億5266万9400円である。金曜初日、平日、スタート3日間(土日含め)、すべて歴代新記録だった。

これを促したのが、各シネコンの常識を覆す上映回数の多さだ。都内・TOHOシネマズ新宿は初日(16日)、全スクリーン12のうち、11スクリーンを占める42回という記録的な上映回数を敷いた。
何と、朝の7時台から上映が始まった。他のシネコンも、10数回、20回以上というところが目立った。ちなみに、都内・池袋地区では、前例のない4サイト(館)で上映され、この4サイトでの初日の全上映回数は90回近くになった。ここまで各シネコンが回数を多くできたのは、コロナ禍における特殊事情が大きい。何本かの邦画の大ヒット作が、ほぼ興行を修了する時期であったこと。

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