原因は自分にある。大倉空人・長野凌大・桜木雅哉インタビュー「げんじぶが僕たちの青春。あの夏がないと今はなかった」
――大倉さんは楽器とかいかがですか。
大倉俺は 家に一応ギターはあったんですけど、やらなくなっちゃいましたね。あと、『猫ひた』という番組をやらせてもらっていて、そこでオカリナを吹くことがありました。
――オカリナ、難しそうですね。
大倉難しいですけど、感覚はリコーダーと一緒ですね。ゲームが好きで、ゼルダでオカリナを拭いていたので、「俺はゼルダだ」と思いながら吹いていましたね(笑)
自分たちのボーカルは模索中
――いろんな音楽に触れる中で、ご自身の歌に対するこだわりというのはありますか?
長野自分の声が特殊と言われることがよくあるんですけど、僕の歌声を聴いたら、長野凌大が歌ってるんだ、ってわかってもらえるような歌い手になりたいというのはあります。自分の声に憧れを持ってくれる人がいずれ現れたら……と思って頑張っています。
桜木僕の声はあんまり特徴がないので、透明感とかそういうのを活かしたいですね。それこそNissyさんのような透明感のある声になりたいという思いで、憧れがあります。なかなかなれないですけど、頑張ってます。
大倉僕はちょっと気分屋なので声が太い、パンチのある声に憧れる時期もありつつ、透明感ある細くて綺麗みたいな声が好きな時期もあって。