原因は自分にある。大倉空人・長野凌大・桜木雅哉インタビュー「げんじぶが僕たちの青春。あの夏がないと今はなかった」
7人で活動してると、やっぱり雅哉も声の特徴があるなと思うし。
桜木逆に声に特徴がないからこそ、いろんな声にできるのかな。それこそ、ラップですごく強くできるし、バラードで優しくなったりみたいな……確かにいろんな色に染まれるのかも。
――大倉さんはご自身としてはいかがですか。
大倉一番わかりやすいのは歌とラップでちょっと違うところかな。
長野空人はげんじぶの中ではオールマイティというか。何でも歌えるし、安定するし、振り幅があるんで汎用性高いじゃないですけど(笑)どこを歌っても問題ない。
大倉じゃあ、そこで(笑)
――最後に新曲『545』を聴いてくださる方、また3部作通して聴いてくださる方にメッセージをお願いします。
桜木今回の三部作は「爽やか」がテーマとなっているんですけど、いつも以上に僕たちの声が楽しめたり、普段あまりやらない「爽やかさ」を、いろんな面で感じられると思うので、ぜひたくさん聴いて、自分の中で楽しんでもらえればなと思います。
長野三部作という形での曲の出し方はなかなかないと思いますし、『545』の曲自体もヒップホップでは多いサンプリングという手法を僕たちダンスボーカルグループがやっているっていうことも面白いな、と。