【対談】CRYAMY・カワノ×a flood of circle・佐々木亮介「シカゴに行ってレコーディングするっていう一連の過程の中で亮介さんの存在は大きかった」
── 佐々木さんは話を聞いてからCRYAMYの音源とかもチェックしたんですか?
佐々木ビデオを観たのかな。それでいいなと思って。だからライブ観るのちょっと楽しみにしてたんですよ。そしたら思ってたより全然爆発してたっていう。「こういう感じなんだ」と思って好きになりました。
── 初対面の時はどんな話をしたんですか?
カワノ初対面の時、僕は緊張してあんまり喋れなかったんですよ、実は。話しかけるのもあれだなと思って。当時僕はお酒をいつも飲んでたんですよ。
当時23歳とかだったと思うんですけど、飲んでないと落ち着かないみたいな感じでガバガバ飲んで、ベロベロの状態でライブをやるみたいな感じで。その時も楽屋でお茶割り飲んでたらなくなって、メンバーのやつに「ちょっと買ってこい」って言ったら、そこに亮介さんがふらっと来て「俺、1本あるからあげるよ」って言ってくれて。佐々木それを話してるのを聞いたのかな?「こいつメンバーをパシリにしてるよ」と思って(笑)、俺のあげるよみたいな感じだったのかな。
カワノそれでもらわないのも失礼だなって思って「じゃあいただきます」って言ってガーって飲んだんです。