くらし情報『“人間よりも人間らしい”守護者を描く。恒松あゆみと川田紳司が語るマーベル最新作『エターナルズ』』

2021年11月5日 18:00

“人間よりも人間らしい”守護者を描く。恒松あゆみと川田紳司が語るマーベル最新作『エターナルズ』

と分析する。

「でも彼女は人間や地球のことをすごく愛しているんです。物語を見ていくと、セルシは地球に残ってそこで生きていく中で本当に人間や地球のことを好きになったんだとわかります。ちゃんと環境に溶け込んで、その環境を愛しているところがとても素晴らしい。演じていてもそう思いましたし、完成した作品を観て改めて思うようになりましたね」

恒松が語る通り、セルシは地球や人間をただ守るだけでなく、社会に溶け込み、現在は博物館で勤務しているヒーローらしくないキャラクターだ。一方、川田が演じるイカリスは川田曰く「絶対的なヒーロー像」だという。

「圧倒的に強くて、見た目もイケメンでスマート。ある意味で非の打ち所がない、他のヒーローたちが憧れるような純然たるヒーローのポジションにイカリスはいるんだと思います。
ただ、彼は彼なりに悩みを抱えているので、完全無欠なわけではない。そこが面白い部分ですよね」

いかにオリジナルの演技とズレがないのかを考えてつくっていった

“人間よりも人間らしい”守護者を描く。恒松あゆみと川田紳司が語るマーベル最新作『エターナルズ』
『エターナルズ』
エターナルズのメンバーたちは7000年も人類を見守り続けていて、強大な能力を持っているが、ふたりが語る通り、その内面は愛情や迷いに満ちている。

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