2021年6月14日 07:00
“本当の友達”がここにいた! 阿部カノンと池田優斗が語るディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』
ルカとアルベルトは年齢も近いし、まるで家族のような友達なんだと思います」(阿部)
「僕もカノンくんと同じでずっと“兄弟”のイメージがありました。ルカとアルベルトはまるで運命のように偶然に出会って、その後は家族のように気をつかわないで何でも話せる特別な友達になる。僕も弟がいないので、自分に弟ができたみたいな気持ちで演じることができました」(池田)
最高の友達といるときに感じる“居心地の良さ”
本当に仲が良い友達は、何か特別なことをしなくても自然と一緒にいて、同じことで笑い、実際の家族よりも長い時間を過ごしていたりする。劇中ではルカとアルベルトの友情のドラマが描かれるが、阿部と池田も収録を通じて“気をつかわない特別な友情”を築いたようだ。
「初めて会った時はすごく緊張していたんですけど、優しく話しかけてくれて、すぐに緊張がほぐれて安心して収録することができました。収録の合間に一緒に“しりとり”もしてくれて、まるで自分に“優しいお兄ちゃん”ができたような感じでした」(阿部)
「実は僕も最初は緊張していたのですが、、カノンくんは一緒にいて、すごく居心地が良かったです。会った瞬間から普通に接してくれたので、自分も飾らずにそのままの状態で一緒にいられて、変に考えたりしないで自分のままでアルベルトを演じることができました。