東京オリンピックへの試金石、U-24日本代表が南米1位アルゼンチンと激突!
今クラブで光っている選手を呼んできているので、その特徴を生かせる形でやりたい」
川崎フロンターレで活躍する左ウイング三笘薫と左サイドバック旗手怜央に期待することを質問されると、このように返答した。
「薫には川崎でやっているプレーをそのまま代表でも出してほしい。今回はJリーグとはまた異なる相手と対峙することになる。そういう中で彼がどんなプレーを見せるのか私も楽しみにしている。旗手もクラブで今季、非常にチームへの貢献度が高いプレーをしている。今季は運動量が伸び、もともとアタックキングゾーンでいいもの持っているし、守備もフィジカルも上がってきている。両面できる選手、期待している」
出場機会が少ない欧州組のアタッカー陣・久保建英、三好康児、食野亮太郎の現状をどう見ているのか聞かれると、横内代行監督は次のようにコメントした。
「その3人は所属クラブでは難しい状況に置かれている。
プレー時間も少ない。彼らはこれまでの実績もあるし、今どんなコンディションにあるのか見てみたい部分もあり呼んだ。彼らもハングリーな状態で来ている。楽しみにしている。三好も思ったよりもコンディションは悪くなかった」
キャプテンを務めるボランチ中山雄太はチームでまとまる重要性を説いた。