くらし情報『タカハ劇団『ヒトラーを画家にする話』 待望の延期公演が全キャスト続投にてついに上演』

2023年9月21日 14:00

タカハ劇団『ヒトラーを画家にする話』 待望の延期公演が全キャスト続投にてついに上演

タカハ劇団は、高羽彩が脚本・演出・主宰をつとめるプロデュースユニット。日常に普遍的に存在しているちいさな絶望や、どんな壮絶な状況でも変わることのない人間の些細なあり方、生き方を笑い飛ばしながらすくい取る、リリカルでクールな作風が特徴だ。2005年、早稲田大学にて自ら旗揚げし、大学内外より高い評価を得て以降、全ての主宰公演で高羽が脚本・演出をつとめている。舞台脚本以外にもアニメ・ドラマ・小説・ゲームなど執筆の場は多岐にわたり、タカハ劇団第12回公演『嘘より、甘い』(2016年)では主演の佐藤誓が紀伊國屋演劇賞を受賞するなど、話題を集めている。

タカハ劇団『ヒトラーを画家にする話』 待望の延期公演が全キャスト続投にてついに上演

高羽彩
今作は、1908年のドイツへタイムスリップした現代の日本の美大生が、芸術家を目指す若かりし頃のアドルフ・ヒトラーと出会うストーリー。ヒトラーを画家にして過去を変えるべきか否か葛藤する学生の姿を描き、世間における芸術の価値や、才能の有無の残酷さを抉り出す痛快な社会派劇となる。【あらすじ】
進路に悩む美大生、僚太、朝利、板垣。
三人はひょんなことから、1908年のウィーンにタイムスリップしてしまう。

そこで彼らが出会ったのは、ウィーン美術アカデミーの受験を控えた青年、アドルフ・ヒトラー。

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