くらし情報『reGretGirl 『SUMMER ONEMAN LIVE 2024 “ひとりだと思わないためのホール編”』 初めての試みを満載した東京初ホールワンマン公演レポート』

reGretGirl 『SUMMER ONEMAN LIVE 2024 “ひとりだと思わないためのホール編”』 初めての試みを満載した東京初ホールワンマン公演レポート

「reGretGirlは温かさを届けたいし、優しくいて欲しい。手を引くことはできないけど、手を繋いでいることはできる。だから、reGretGirlの前ですべてを出してくれ」というMCはほぼ叫びに近かった。そこからの「tear」は、まさしく歌詞にある通り“ひとりだと思わないためのうた”だった。まるでブリットポップの名アンセムみたいな豊かなメロディと大きなグルーヴ。会場が大きいからじゃない、バンドとファンの関係がこのスケールを生み出したのだ。

reGretGirl 『SUMMER ONEMAN LIVE 2024 “ひとりだと思わないためのホール編”』 初めての試みを満載した東京初ホールワンマン公演レポート


なかなかアンコールの拍手が起きなかったのは、飛ばされた銀テープを後方に配るファンがいたからで、そのことを大阪公演後に知った平部はこの日謝っていた。そして彼のアコギ弾き語りによる「ダレヨリ」、再びメンバーを招き入れて9月4日リリースの新曲「ロスタイム」を大阪城野音に続き2回目の披露。
弾き語りも新曲披露もアンコールには不似合いなほど「再び緊張する」と平部が本音をこぼす。初めての試みを満載したホール公演から解放されるように、最後はフロアが爆発する人気曲「ホワイトアウト」。そして、予定外のもう1曲「soak」で約2時間半を完走したのだった。

なお、アンコールでは『LOVE × CALL TOUR 2024-2025 FINAL - 10th Anniversary ONEMAN LIVE -』と題し、1月9日にZepp DiverCity公演を発表。

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