佐藤流司×橋本祥平が俳優として大切にしていること「相手のためにお芝居をする」
でも、できない人はできる人に合わせないといけないんで、もうヒーヒーです。
佐藤なんだろうなあ。演出自体、最後までついていないんですよね。まだギリギリ、コメディパートの段階までぐらいなんです。起承転結の転のところに差し掛かっているところ。いまのところ、小柳心くんがずーっとふざけています(笑)。
そろそろ真面目なシーンにシフトしていくので、楽しみですね。個人的にシリアスなところが好きなんです。
そこに心をおきたいので、大事に演じていきたいなと思いますね。
実は一緒にがっつりとお芝居をするのは初めて?
――ちなみに、お2人は共演機会というのは……
佐藤共演ってしたことある?
橋本実は、舞台は初めてなんですよね。映像では……。
佐藤ありました?
橋本あるんですよ。我々、F4みたいなのやっているので。
佐藤F4……どれ?
橋本サクセス荘。
佐藤あぁ!(笑)。あれジャッコタイの前ですか?
橋本前だね。
それが初めてかな。
佐藤祥平くんとはロクマチ(「ろくにんよれば町内会」)が初めてだと思っていたんで。
橋本あー、そっか。
佐藤だから共演がないなとずっと思ってて。
――なんとなく、おふたりは共演機会が多いのかな、というイメージがありました。