くらし情報『佐々木蔵之介、舞台『冬のライオン』は家族が容赦なく闘うシチュエーションコメディ』

2022年2月18日 07:00

佐々木蔵之介、舞台『冬のライオン』は家族が容赦なく闘うシチュエーションコメディ

他のキャストの皆さんはず〜っとそれを見ていて、「今日、8回公演くらいやってますね」って言われました(笑)。翌朝は5時くらいに目が覚めてしまい、ちょっと声が枯れていて……。これが続くのか…!と思った絶望の朝でしたよ(笑)。そうだ、森演出ってこれでした〜!と思い出しましたね。以前、森さんと『BENT』(2016年上演)というお芝居をやった時も、粘り強く、繰り返し繰り返し稽古をやっていましたから。本当に、ここまで充実しなくてもと思うくらい(笑)、充実しています。

――葵わかなさんは、ヘンリーの愛妾であるフランス王女アレーを演じます。重要な役どころで、確かストレートプレイは初挑戦かと。
稽古場での葵さんをどのように見ていらっしゃいますか?

小柄で可愛らしいけれど、ものすごく芯が強くて、彼女もパワフルです。台詞は完璧。役についても、戯曲を深く読み込み、しっかり舞台に立っていますね。その一幕一場の稽古でも、僕は彼女に頼りっぱなしです。僕がいくら台詞を間違えても、わかなちゃんは全部入っていて絶対に返してくれますから(笑)。自分の意思をはっきりと持った、すごく芯のある子だと毎日感じています。

佐々木蔵之介、舞台『冬のライオン』は家族が容赦なく闘うシチュエーションコメディ


――ヘンリーが、自らを追い抜こうとしている次世代に向けて「まだ引っ込まないぞ」

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