「イルミネーションが希望の光、復興の光に」台風被害を乗り越えたイルミネーションも 「第七回イルミネーションアワード」授賞式レポート
の、2019-2020 全国イルミネーションアンバサダー任命式を実施。「イルミネーションが本当に大好きで、イルミネーションの中で歌うことも大好き」というBeverly。「アンバサダーになれて光栄です。これからもイルミネーションのよさを伝えて行きたいと思います」と意気込みを語った。
開会の挨拶で主催の丸々もとお氏は、「台風により関係施設も甚大な被害に見舞われ、本日ご参加できない方もいらっしゃいます。イルミネーションが希望の明かりとしてたくさんの方々を楽しませるんだという思いで、主宰としても引き続き応援させていただきたいと思っております」と意気込みを語った。
注目となる各賞の発表は、YCVB 特別賞(主催者特別賞)は「東南植物楽園 ひかりの散歩道」(沖縄県沖縄市)が受賞。東南植物楽園 宮里高明副園長は、「いま沖縄は、首里城の火災という暗いニュースに包まれていますが、観光資源の1つであるこのイルミネーションが賞をいただいたことは、県民にとってもうれしいニュースだと思います」とコメント。
装飾のみならず、映像やライティング技術、アトラクション施設、関連イベント等との組合せ傾向が強い冬期イルミネーションイベントが対象の「総合エンタテインメント部門」