2022年3月24日 07:00
『アイス・エイジ バックの大冒険』プロデューサーが明かす 20年間変わらないテーマとは?
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世界中で大人気のアドベンチャーシリーズ『アイス・エイジ』は、2002年に公開となった『アイス・エイジ』から全5作制作され、今年で記念すべき20周年を迎える。3月25日(金)には、待望の最新作『アイス・エイジ バックの大冒険』がディズニープラスで独占配信される。
2万年前の地球、氷河期を舞台にマンモスのマニーやナマケモノのシドたちが様々な危機を前に繰り広げる波乱でクレイジーな大冒険を描く本シリーズは、子供から大人まで幅広い世代に親しまれ、仲間との熱い絆やツッコミどころ満載の笑いを誘うシーンの数々、家族をテーマにしたメッセージなど、笑いあり涙ありの物語が、映画や短編で長年愛されきた。
1作目から制作を手掛けてきたプロデューサーのロリ・フォルテは、『アイス・エイジ』の舞台について「あの時代には、とても美しく、雄大な動物がいた。残念なことに、それらの動物はもうみんな絶滅している。彼らについての物語を語る価値はあると思った。私はそれらのキャラクターが大好きだし」と氷河期を舞台にした当時の背景を明かす。「いざライターを雇い、キャラクターを考えたら、その後は難しくなかったわ。