【対談】北(ルサンチマン)×オサキアユ(さよならポエジー)「“ロックとは”みたいな指標があって、ルサンチマンはそれにぴったりなんですよね」
北めっちゃ間違えた、変な言葉遊びみたいなの入れちゃって。「それ全然違うだろ」って言われて、めっちゃ恥ずかしかった(笑)。
オサキそこまで言ってないみたいな。「オサキならこう書くだろう」ぐらいの感じで。
北やっぱりまだまだ浅かったですね。
オサキあの曲、俺もすごく好きだし、自分の中でもすごく歌いたい曲なんやけど、キーがしんどくて。今回のツアーで何回か演奏したんですけど、サビで本当に声が出ないんですよ。自分がいちばんいいなと思う曲を歌われへんって、俺また面白い人生歩んでるなって思って。
今日も不器用やってんなって、自分のことまた改めて好きになったわ。
北それいいですね。めちゃくちゃ面白い。
――そのツアー、ルサンチマンも九州の3本に出演します。
オサキでも僕ら、九州にラーメン食べに行くだけですよ。その片手間で音を鳴らし合うだけです。
――いちばんいいじゃないですか。
オサキめちゃくちゃいいよな。
ごはんの隣の音楽があるって。普通、逆やけど。
北めちゃくちゃ美味しいラーメン食べに行きましょうね。僕ら、大分と長崎は行くのも初めてなんで。
オサキルサンチマンを福岡に誘うっていうのは決定事項だったんです。