2024年5月13日 18:00
【対談】北(ルサンチマン)×オサキアユ(さよならポエジー)「“ロックとは”みたいな指標があって、ルサンチマンはそれにぴったりなんですよね」
北緊張します(笑)。
――2組は結構対バンもやってますよね。
オサキもうツーマンもやり尽くして。
北初めましてが東京でのルサンチマンの企画だったんです。
――2021年9月に開催された「2021」というツーマンライブですね。
オサキギャラがよかったんで出ただけなんですけど(笑)。そこからなんかちょいちょいね。なんか周りに、さよならポエジーとルサンチマンは相性がいいと思ってる人がおるって感じやね。
――そもそも北さんはバンドを結成した当初から、さよならポエジーのことはリスナーとして知っていたわけですよね。
北バンド結成前からですね。最初に知ったのは中3の時。受験が終わって地元の友達とコピーバンドをやってた時に、バンドに詳しい友達がかっこいいバンドがいるって言って、いろいろ教えてくれたんです。KOTORIとか時速36kmとかCRYAMYとか。さよならポエジーもそのときに教えてもらったんです。「二月の中を」のMVを観て、「こんな渋かっこいいバンドがいるんだ」って。
さよならポエジー「二月の中を」MV
オサキバリ若いな。
そういうインディーな音楽って、だんだん掘り下げていくうちに出会う音楽な気がするけど。