2021年4月5日 18:00
20歳になった「さくらしめじ」がお芝居と歌で魅せた有観客ライブ「会えなかった時間が僕たちの歌を深いものにしてくれた」
と感慨深げに、想いを込めて、客席に向けて伝えた。
また、さくらしめじの口からはこれからについてのたくさんのお知らせが行われた。ひとつは7月16日に、Zepp DiverCityでワンマンライブ開催決定のこと。さらに彪我の次期朝の連続ドラマ『おかえりモネ』への出演、『ストーリーズ(feat.ひらめ)』のドラマ主題歌決定、さらに雅功の「プリ小説byGMO」で連載中の小説『302の音』について……とこの1年の歩みの成果を現すように盛り沢山だった。特に、Zeppでのライブは昨年中止になった分思い入れが強い。「やりたくてやりたくてやりたくて仕方がなかったzeppでのワンマンライブがようやく実現する」とふたりからの強い気合いが感じられた。
雅功は本編での自身との言葉と重ね合わせるように「本当に長かったな、と。みんなとこうやって顔を合わせる日まで本当に長かったな、と。
今、心から思っています」と語った。「でも、この時間があったから僕たちはもっともっと強くつながれたんだな、と思います。あの時間が僕たちの歌をもっともっと深いものにしてくれた。僕たちは高校を1年前に卒業しているんですけど、こうやってみんなで集まって笑って、過ごしていける一瞬一瞬をこれからも作っていきたい。