2020年12月9日 08:00
金田明夫「シェイクスピアを彷彿させる優れたドラマ性がたまらなく好き」 『マンダロリアン2』ボバ・フェットの場面写真公開
ジョージ・ルーカスもボバの高い人気を受け、 「人気が出ると知っていたらもっと活躍させて、彼が迎える最期もかっこよくしたかった」と悔やんでいたこともあり、時を経てその願いが叶う形となった。
そんなボバの日本語吹き替え版を担当するのは、『スター・ウォーズ エピソード2 / クローンの攻撃』のジャンゴ・フェットや、アニメーション『クロ ーン・ウォーズ』てシリーズで、クローン・トルーパーの声をすべて一人で務めた『スター・ウォーズ』のレジェンド的人物とも言える俳優の金田明夫だ。金田は再びボバを演じたことについて「『クローンの攻撃』でボバの父親ジャンゴを演じさせていただいたのが2004年。その時まだ子供だった息子のボバをこの2020年に演じさせていただける。16年の時を超えて親子二代を演じられるなんて、こんなに幸せなことはありません。喜びと責任感に浸っております。」と喜びの気持ちを語った。
また、ボバの魅力については「アナキンとルーク、ハン・ソロとカイロ・レンそしてジャンゴとボバといった普遍的な父親と息子の親子愛。父の背中を追い続けるボバにシンパシーを感ぜずにはいられません」とコメント。
さらに「ストーリーの中に人生の全ての要素が含まれている壮大さ。