2023年9月6日 15:25
【ライブレポート】結成34年のフラカンと、結成36年のピーズが、設立100年の日比谷野音に響きわたらせた、11年ぶりの「ヨサホイ」!
と、ロクでもないことも言う。で、「何を言うんだ!」と自分につっこむ。
岡田光史(ピーズ/Ba)
「今日、1時間ぐらいやっていいっちゅうんで。適当に、体力を温存しとくように。全然あおらないんで、僕らは。そっちもあおらないでくださいよ、倒れちゃいますからね」と伝えてからの3曲目は「ドロ舟」。オーディエンス、当然ながら大歓喜。さらに、「さらばボディ」
「実験4号」「体にやさしいパンク」と、連打していく。
次のMCではる、自分がしゃべっている間に、アビさんがTシャツをまくり上げているのに気がつき、「負けず嫌いだから」と、自分の方が先に脱ぐ。続いてアビさんも脱ぎ、今年58歳のふたりで、上半身裸同士でMC。と、途中ではる、ふと我に返り、「野音てさ、服、脱いでもいいの?」。オーディエンス、大笑い。
中盤は、1年前からライブにかけているが、音源化はまだの「アビリフ」で始まり、「初夏レゲ」と「3度目のキネマ」を経て、同じく未音源化の「ドサクサ」と、4曲をプレイ。はる、「ドサクサ」に入るところで、「えーのう、えーのう!」と、現在の気分を言葉にする。
後半は、アビさんがなぜか「♪でーお!」とオーディエンスに呼びかけてコール&レスポンスをはじめ、みんな「♪でーお」