2021年4月18日 01:38
椿屋四重奏が一夜限りの復活、中田裕二ソロ10周年記念ライブに豪華ミュージシャンが次々登場
ソロの初期に行われていたツアー『SONG COMPOSITE』の編成で、その再会を喜びながら「リバースのカード」「ベール」と1stアルバム『école de romantisme』からの楽曲をアップデートし魅せていく。
そして、ミュージシャンとして多くのことを学び影響を受けたと認める奥野真哉(Key / ソウル・フラワー・ユニオン)が「久しぶりだな中田裕二!待ってたぜ~40歳おめでとう!」と現れるや、全編ラップ調の「ランナー」、情熱的なギターのカッティングが印象的な「幻を突き止めて」と一転、ソロ後期の7thアルバム『Sanctuary』からの楽曲を演奏するなど、3月にリリースされたキャリア初のベストアルバム『TWILIGHT WANDERERS -BEST OF YUJI NAKADA 2011-2020-』の収録曲より、めくるめく中田裕二の世界を展開するセットリストだ。「楽屋がすごいですよ、仮面ライダーの最終回とかに全員出てくる状態よ(笑)」と早くも奥野がMCを乗っ取れば、「10年ちゃんと一筆書きでやってくれたから、こういうことがある」と朝倉。奥野がアレンジを手掛けた中田裕二の代表曲の1曲と言える「薄紅」