くらし情報『板垣李光人が人を魅了する理由「自分自身で幸せを見出していくことが大事」』

2022年1月5日 07:00

板垣李光人が人を魅了する理由「自分自身で幸せを見出していくことが大事」

そんな暗闇の中に、だんだんと光を見出していくから」

千秋は、とくに抱えているものが大きい印象がある。忍たちと接するなかで、それぞれがどのような反応を示すようになるのだろうか。

「千秋にもすごく暗い影が落ちていて、忍と関わっていくなかで、忍がひとつの光のようになっていきます。でも、光が強くなってくるぶん、影も濃くなってきて。そのなかで、千秋がどんな選択をして、自分なりの正解や幸せを見出していくか、見守っていてほしいですね」

忍の夫・洋平役に宮崎吐夢、忍の元カレの漫画編集者・岡野克巳役に池内博之も出演する。演技派が揃う、今作の登場人物たちが選ぶ道。その先には、幸せが待っているのだろうか、それとも――。

「それぞれの選ぶ道が、世間的にいいとされていることか悪いとされていることかはまた別として、やっぱり自分自身で幸せを見出すことが大事といいますか。
人間の性というものがあると思うんです。その部分に対して、共鳴してもらえたら、うれしいですね」

忍と千秋は18歳という年の差がありながらも恋に落ちるが、現実的に、そのぐらい年の離れた相手との恋愛については、どう思っているのだろうか。

「想像ができないです(笑)。

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