日向坂46が聖夜に届けた音楽×演劇の壮大なエンターテインメント 松田好花もサプライズ登場した『ひなくり2020』レポート
を披露し、古参ファンも満足させつつ、二期生&三期生曲「Dash&Rush」、三期生曲「この夏をジャムにしよう」を順にパフォーマンス。特に「Dash&Rush」では、迷路のようなセットの中を走り回るメンバーたちをカメラが追い、まるで実写版3DダンジョンRPGのような映像をリアルタイムで届けた。
上村ひなのが歌に演技に大活躍!メンバーによるスリラーダンスも
ここで物語は急転。回転扉の向こうに吸い込まれた上村ひなのの代わり、頭にツノを着けた「おばけひなの」が登場する。どうやらおばけホテルの中では、このおばけひなのが悪さをして日向坂46の行く手を阻んでいるようだ。
これもすっかり日向坂46のライブ名物になった富田鈴花のラップを挟み、今度は「臆病なラクダ」の助けで前に進んでいく。トロッコに乗り込んだメンバーたちは、サイリウムの設置された観客席の間を進みながら、1stアルバムの隠れた人気曲「窓を開けなくても」を歌唱。続いて二期生の同級生コンビ、金村美玖&小坂菜緒がユニット曲「See Through」を披露。
続いて登場した「ネコの名探偵」の機転で、上村に化けたおばけひなのの存在にメンバーたちが気づく。