2021年1月1日 08:00
企画展「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」東京都美術館にて開催!
貧困と孤独の中、中古の16ミリカメラで身辺の撮影を始めた数々の「日記映画」を残しています。
シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田
イタリア・サレルノ出身のシルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田。彫刻家であった夫・保田春彦を支え、家事と育児に専念しつつも、寸暇を惜しみ彫刻と絵画の制作に勤しむ。敬虔なクリスチャンであった彼女は、切実な祈りそのものでもあった制作という行為に真摯に取り組み、数々の作品を生み出しています。
ズビニェク・セカル
チェコのプラハに生まれたズビニェク・セカルは、反ナチス運動に関わり投獄、強制収容所での日々を経た後にアーティストとなった経歴の持ち主。40歳を過ぎて取り組んだ彫刻作品は、過酷な半生の経験に根付く複雑な感性が生きた独創的な様相を呈しています。
イベント情報
- イベント名:企画展「Walls&Bridges 世界にふれる、世界を生きる」
- 催行期間:2021年07月22日 〜 2021年10月09日
- 住所:東京都台東区上野公園8-36東京都美術館 ギャラリーA・B・C
- 電話番号:03-3823-6921
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