くらし情報『駅舎に泊まる!? 100年以上の老舗ホテルで憧れの“東京ステイ”』

2017年7月7日 09:30

駅舎に泊まる!? 100年以上の老舗ホテルで憧れの“東京ステイ”

まるで東京駅の博物館に来たかのような充実感です。

駅舎のドームレリーフを見渡せる特別な空間も

駅舎に泊まる!? 100年以上の老舗ホテルで憧れの“東京ステイ”

さらに魅惑的なスポットは客室廊下の先に。2012年の保存・復原工事で創建当時の姿に蘇った駅舎のドームレリーフを間近に見ることができる「アーカイブバルコニー」は、宿泊者限定の特別な空間です。

駅改札の真上に広がるドーム天井に施されたレリーフは戦火で大半が消失してしまいました。残された資料や文献をもとに忠実に再現されたレリーフを、すぐ目の前で鑑賞することができます。ドーム下の丸の内南改札がいつもの東京駅の日常を奏でる中、静かなアーカイブバルコニーで知られざる東京駅での時間を感じます。


まるでパリ! アパルトマンのようなメゾネットルーム

駅舎に泊まる!? 100年以上の老舗ホテルで憧れの“東京ステイ”

150室ある客室の中でも、特に魅力的なのが2階建てメゾネットルーム。ヨーロピアンクラシックを基調としたお洒落なお部屋に、まるで日本にいることを忘れてしまいそうですが、窓の外には高層ビルが立ち並ぶダイナミックな丸の内が広がります。


駅舎に泊まる!? 100年以上の老舗ホテルで憧れの“東京ステイ”

室内にある階段を登れば、屋根裏のような寝室スペースが広がります。こちらも駅舎の特徴をそのまま活かした造りなのだとか。太陽光がたっぷり差し込む天井窓に心地よい朝を過ごすことができそう。

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