くらし情報『ググッと垢抜け! 着こなしに差がつく「浴衣の着物風アレンジ」』

2017年8月21日 14:44

ググッと垢抜け! 着こなしに差がつく「浴衣の着物風アレンジ」

さらに帯を着物で使う名古屋帯などにすると、より上質な着こなしができるので、目上の人が同伴する席などちょっとしたよそ行きにも適した格好となるでしょう。大人の女性におすすめの結び方です。

豪華に見せる「帯揚げ+帯締め」

ググッと垢抜け! 着こなしに差がつく「浴衣の着物風アレンジ」

帯揚げとは、帯結びの仕上げに使う補助的な布のことで、帯締めとは帯を固定する紐のことです。帯揚げは、画像の結び方が一般的。背中から通した紐を体の前で一度結び、片方で作った輪の中にもう片方の紐を通して両端を帯に入れ込む作り方です。両端をねじって帯に入れ込んだり、脇に蝶々結びを作ったりする方法もあります。
一方、帯締めは飾りが付いているものもありますが、1本の紐から花などの形を作って華やかに見せる方法もおすすめです。帯揚げと帯締めのバランスを鏡で見ながら、適宜調整しましょう。


足元のオシャレ「和装草履+レース足袋」

ググッと垢抜け! 着こなしに差がつく「浴衣の着物風アレンジ」

木製で歯のついている下駄から、和装草履に履き替えるだけでも着物風になります。
踵が草履の端から指1本分出るサイズが美しいとされますが、慣れない人は足が痛くなりにくいジャストサイズを選んだ方が無難です。どれを選べばいいか不安な場合は、浴衣を店舗に持ち込んで店員さんにアドバイスしてもらいましょう。

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