くらし情報『文字美人になろう! 感謝のフレーズ「本場の味は、格別のおいしさですね」』

文字美人になろう! 感謝のフレーズ「本場の味は、格別のおいしさですね」

お礼状を書いてみよう

文字美人になろう! 感謝のフレーズ「本場の味は、格別のおいしさですね」

地方の美味しい食べ物を頂いたあと、感謝の気持ちをどうやって伝えていますか? メールや電話で感謝の気持ちを伝える方法もありますが、お礼状を書いて感謝を伝えるのも大人の作法のひとつ。お礼状は、贈り物を頂いたその日に書くことがベストです。
お礼状を書くときは、罫線がない白無地の便箋がおすすめ。親しい相手へ送るときは、罫線や模様が入った便箋でも構いません。万年筆を使って、一文字一文字丁寧にお礼状を書いてみましょう。では、例文「本場の味は、格別のおいしさですね。」と書くときのポイントをご紹介します。


「トマル」と「払い」を意識しよう

文字美人になろう! 感謝のフレーズ「本場の味は、格別のおいしさですね」

「本場」の「本」を書くとき、気を付けたいのは「払い」と「トマル」です。「払い」には、「左払い」と「右払い」があります。
「本」の3画目の左払いは、勢いよくスピーディに書くことを意識しましょう。4画目の右払いは、払う前に一度“トマル”ことを意識します。一度しっかりとトマル、そして払うことで、美文字になります。
例文「本場の味は、格別のおいしさですね。」の中の「場」の11、12画目、「味」の7、8画目、「格」の3、6、7画目、「別」の5画目も同様に「払い」

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