1. カトラリーは両端から順に
ずらっと並んでいるフォークとナイフ、たくさんあるとどれを使えばいいのかと悩んでしまいます。カトラリーは両端のものから左右対称に使っていけば問題ありません。
もし間違って使ってしまっても、慌てる必要はありません。気付いていないふりをして、そのまま使います。また他の人が間違った順に使っていても、指摘せずに気づかないふりをしましょう。
2. お肉用のナイフ&フォークの持ち方
まずはナイフとフォークの持ち方を覚えます。右手にナイフ、左手にフォークです。ナイフは刃を下に、フォークも歯先が下になるように持ちます。力が入りやすいようにナイフもフォークも人差し指で押さえてしっかり持ちましょう。
この時も姿勢は、すっと背筋を伸ばすように頭を糸で引かれているイメージです。丹田に力を入れて、決して前かがみになったり、背もたれに寄りかかったりしないように注意します。
3. ナイフを上手に使う
ナイフを使って料理を切り分けるときは、ナイフを引くときに力を入れて切ります。ナイフを細かく動かして切る仕草はうまく料理が切れない上に、せわしなく見えてしまうのでよくありません。