2018年5月14日 00:29
うさぎだけじゃない! 進化する「りんごの飾り切り」
進化するりんごの飾り切りが美しい!
りんごの飾り切りと言えば真っ先に思い浮かぶ「うさぎ」。お弁当に入っていると嬉しくなるりんごのうさぎは、紅白のコントラストが鮮やかでお弁当が一気に華やかになります。
りんごは消化を促進し胃酸のバランスを整えてくれる成分が含まれており、デザートの定番なのも納得です。うさぎ以外の飾り切りもマスターしてお弁当やパーティに彩りを加えましょう。
見た目のインパクト抜群の「市松模様」
りんごの赤い皮と実の白い部分が交互に見えるよう、モザイク状にカットしたのが「市松模様」です。細かな作業に見えますが、慣れると意外に簡単な市松模様。インパクトも十分です。
まずりんごをくし形に切り、両端をカットします。皮の部分に格子状に切り込みを入れ、交互になるように皮をはがしましょう。刃先が大きい場合は、包丁の持ち手側の角を使ってはがすこともできます。
ポイントは、ひとつひとつの格子の大きさが均一になるよう注意をすることと、こまめに塩水にくぐらせて変色を防ぐことです。
他の果物でもできる「木の葉」
「木の葉」の飾り切りはりんごだけでなく、いちごやレモンなどにも応用が利くので覚えておきたい切り方です。