温泉浴衣のかわいい着方とは?初心者でも簡単に着こなすポイント
難しそうに感じる温泉浴衣の着付けは、コツを掴めば簡単に美しく着こなすことができます。おはしょりなしでも着崩れしにくい帯の結び方や、襟の調節など、細かいポイントを動画で解説。彼や友達との温泉旅行の前におさらいしておきましょう。
温泉浴衣は「おはしょり」ナシ!
1. 体の前で広げてから後ろに回し、両袖を通す。
2. 体の正面で襟と襟を合わせ、長さを揃える。
3. 裾の長さをくるぶしに合わせる。
4. 襟先を両手で開いて、まず上前(右手側)の幅を足幅に合わせる。
ここがポイント! 下前をしっかり巻き込む!
5. 上前を戻し、下前(左手側)を合わせる。このとき、腰に添わせて奥に入れ込み、クッと上に少し持ち上げる。余った部分は外に織り込む。こうすると足さばきがよくなります。
6. 上前を重ねる。
7. 腰から胸にかけて、前後のシワを手で撫でてとる。
8. 着崩れしないように、右腰の襟先を右手で押さえる。
ここがポイント! 襟は喉のくぼみ下でしっかり深めに合わせる
9. 浴衣の合わせ部分が喉のくぼみ部分にくるように調整する。余りは後ろへ。
ここがポイント! 襟の後ろはこぶし大
10. 背中の中心を下に引き、襟後ろを開ける(衣紋を抜く)。