2018年9月27日 12:39
簡単にできる護身術!手首を両手でがっちり掴まれた時の対処法
親指は指のなかでも一番力が入りづらい部分なので、相手の親指に強い負荷がかかり簡単に外せます。
パターン2.相手を抑え込む
TIP1.掴まれている手をねじって相手の腕を掴む
どんなに力が強い人でも、腕のねじりには弱いものです。掴まれている手を内側にぐるっと回して、外側に押し込む形で相手の腕は簡単に動かすことができます。そのまま相手の腕を掴んでください。
TIP2.相手のひじの上部に掴まれていない腕を勢いよく当てる
相手のひじの少し上の部分に、掴まれていない方の前腕の小指側(骨で一番硬い部分)を引っ掛けます。同時に、掴まれていない腕側の足を相手の体の横まで一歩踏み出して身体を反転させます。
TIP3.腕の角度はそのままの状態で下に押さえ込む
最後に腕に角度を維持したまま真下に上から押し込むように落とせば、相手は抵抗できず膝をつきます。
TIP4.相手が倒れ込んだら後ろに逃げる
相手が倒れ込むときに掴まれた手首から手が離れるはずです。すぐに後ろに逃げてくださいね。
解放されたらすぐに逃げて!
掴まれた腕が解放されたら、すぐその場から逃げましょう。
力では敵わないからこそ、きちんと対処できるよう術を身に付けておくと安心です。